バッテリー上りの対応

長年乗っていない車や、古い車の場合、すぐにバッテリーが上がってしまうことがあります。バッテリーが上がってしまったまま、運転するのはとても危険です。
バッテリー上がりはなぜ起こるか?
発電量に対し使用する電気負荷が上回る状態が続くと、バッテリーは上がりやすくなります。消費量が多い電装品は、エアコンや熱線、ヘッドライト、ブレーキランプなど。とくに渋滞時のようにエンジン回転数が低下しているときに、これらの電装品を多く使い続けていると要注意。

渋滞時に電装品を長く使い続けると注意が必要です。

バッテリー上りの対応

ロードサービスとは

故障・事故などのトラブルが発生した場合に、自動車の救援が受けられるサービスです。

その他、バッテリー上がりやガス欠などの応急処置が受けられます。

バッテリー上りの対応

【明瞭料金】24時間受付・最短30分で現場急行!

ロードサービス24時間受付・緊急対応! 現場へ急行します。
大阪府茨木市内の市街地なら最短30分、近隣地域の高槻市・摂津市・吹田市・豊中市・箕面市・寝屋川市・守口市・枚方市・交野市なら60分にて現場急行!
迅速に対応します。
明確な料金基準により、安心してご利用いただけます。

※道路状況により、現着が遅れる場合があります。予めご了承ください。

 

バッテリー上りの対応

ブースタージャンピング作業

バッテリーの電圧を測定、ブースターパックまたはケーブルにてバッテリージャンピング作業を行いエンジンを始動させます。
エンジンが始動したら発電機(オルタネーター)の発生電圧を測定します。測定値が許容範囲であれば完了です。バッテリージャンピング作業は、外部電源を使用してエンジンを始動させる応急作業です。下記の点についてご留意ください。

お客様のお車のバッテリーが充電されるには、エンジン始動の状態を60分程度継続する必要があります。

バッテリーが劣化している場合、再始動することができない場合があり、その場合にはバッテリーを交換する必要があります。

ブースタージャンピング作業

バッテリージャンプスタート対応

計測したバッテリー電圧が規定値以下であれば、スターターパックと呼ばれるバッテリーを接続し、エンジンをスタートさせます。

エンジン始動後、バッテリーを充電するオルタネータの数値を測定!充電量が十分であれば完了です。

車両に搭載されているバッテリーは、エンジンの回転によって発電するオルタネータにより充電されていきますので、作業完了後30分から60分程度の間、エンジンをかけ続ける必要があります。

ブースタージャンピング作業

バッテリーの劣化を招くおもな原因

1. 過放電

エンジン停止時のライトの消し忘れや、カーオーディオ、室内灯などの電装品を使いすぎた場合。

2. 過充電

蓄電量を超えた充電を過度に続けた場合。

3. サルフェーション

過放電が続いたり、充電せずに放置した場合、極板に硫酸塩の結晶が付着し通電不能となる現象。

4. 長期放置

クルマに長期間乗らないでいると、バッテリーは少しずつ放電(自己放電)し、バッテリーが上がります。

5. 過酷な環境下での使用

夏場の高温下で連続使用した場合等。

6. 車両側発電装置の故障

発電機(オルタネーター)などの故障で充電ができなくなり、蓄電量を使い切ってしまった場合。

7. 充電不足

「ちょい乗り」や「サンデードライバー」のように、クルマの使用が少ないときや短時間走行で充電が不十分な場合。

ロードサービスのご依頼手順

1. 氏名
2. 連絡先・電話番号
3. 車種
4. 登録番号(ナンバープレート)
5. 現場所在地・住所
6. 故障・事故の状況

上記の情報をオペレーターにお伝えください。

【ご用意して頂くもの】
1. 運転免許証
2. 車検証

【保険で対応をご希望の方は】
1. ご加入の保険証券をご用意ください。

ロードサービスのご依頼手順

現場作業の流れ

1. オペレーターより車両状態・現場状況に応じて作業方法・概算料金をご説明いたします。
2. ロードサービス依頼書の内容をご確認いただき、ご署名頂きます。
3. 作業中は、作業現場よりも道路の進行方向側など安全な場所にてお待ちください。
4. 現場作業が完了しましたら、ご指定の搬送先までお運びいたします。

車両の状態により、ご希望の場所へは搬入できない場合があります。予めご了承くださいませ。その場合、当社の一時保管ヤードでお預かりさせて頂くか、搬入先を変更して頂くことになります。

現場作業の流れ